ブラジャーから覗くキレイな胸の谷間は女性にとって憧れです。
ところが、谷間どころか胸が外向きになっていて裸になるのが恥ずかしいと悩む女性が少なくありません。
外向きおっぱいはどうして出来てしまうのか、何が原因なのか突き止めましょう。
どうして外向きになってしまうのか
人それぞれ違うものの、必ず原因はあるものです。
外向きおっぱいになる原因のひとつに、筋肉が衰えていることが考えられます。
乳房のほとんどは脂肪で出来ていますが、その乳房を支えているのは大胸筋です。
この筋肉が衰えると同時に、乳房を支えるためのクーパー靭帯の働きが弱くなります。
その結果おっぱいが外向きになるのです。
それから加齢によるものも考えられます。年齢を重ねていくと脂肪が柔らかくなり、胸から二の腕や背中の方に脂肪が流れてしまいます。
昔は自慢のバストだったのに今は外向きと悩んでいる女性が多いのも頷けます。
ブラジャーをつけないノーブラの時間が長いのも重力のおかげでクーパー靭帯が伸びてしまう可能性があるので、休日でもノーブラで過ごすことはあまりおすすめできません。
外向きおっぱいを何とかしたい
外向きおっぱいを直す方法として、大胸筋を鍛えることから初めてみてはいかがでしょうか。
だからといってボディビルダーのようにムキムキになる必要はありません。
昔からやっている人が多いのは胸の前で手を合わせて力を入れる方法です。
本来は腕立て伏せが理想なのですが、女性は腕の力が弱いので、胸の前で両手を合わせて力を入れる方法で大胸筋を鍛えましょう。
これなら腕の力がなくても毎日続けられます。
あとは寝るときの姿勢ですが、出来るだけうつぶせで寝ないように習慣づけましょう。
うつぶせの姿勢は胸をつぶしてしまいます。
先ほども言いましたが胸はほとんどが脂肪ですから、余計な力が加わるとますます外向きおっぱいになってしまうでしょう。
誰でも手軽に始められる対策法
毎日特に何をするわけでもなく外向きおっぱいを直せたら楽だと思いませんか?
ぜひ始めてもらいたいのがナイトブラです。
夜寝るときにつけるブラジャーですが、乳房が横に流れないように、ブラジャーの横の部分がサポーターになっています。
そのため、体を横向きにして寝ても乳房が元の位置にとどまってくれます。
このナイトブラを付け続けることで、乳房の脂肪が本来の正しい位置に戻ってくれるため、谷間のない離れた胸もキレイなバストになるはずです。
ナイトブラのほとんどがノンワイヤーですから、ワイヤーが窮屈で眠れないという悩みもありません。
むしろ、使い続けているとナイトブラがないと落ち着かないという声も増えているぐらいです。