お風呂上りに鏡を見たり、ブラジャーを付けるときにふと、バストの左右大きさが違うことに気づいたりしませんか?
気のせいかなと思っていてもやっぱり大きさの違いは気になるものです。
大きさは違っても大丈夫ってホント?
左右大きさが違うバストを見れば誰もがショックを受けるでしょう。
常にキレイなバストでいたいと思うのが女性の願いですから、大きさがアンバランスだとキレイに見えないのでショックが大きいのです。
でもご安心ください。
右と左のバストの大きさが違うのは当たり前のことなんです。
分かりやすく言えば、顔の作りも左右対称ではありませんし、指の長さも違います。
これと同じで、バストの左右大きさが違うのは普通のことなので落ち込む必要はありません。
どうして大きさに違いが出るのか
これには普段の生活が影響していることが考えられます。
例えば運動をするとき、利き腕を良く使う場面が多いでしょう。
日常生活の中でも利き腕を使うことがほとんどです。
すると、片方の大胸筋がもう片方に比べて鍛えられるので、よく使う腕側の乳房が大きくなる傾向があります。
また、姿勢の悪さも原因のひとつになっています。
特にパソコンやスマホを使うときに猫背になる方も多いようですが、猫背は首の周りにある血管を圧迫してしまいます。
そのため血流が悪くなってしまい、栄養が隅々まで行き渡らなくなります。
結果として胸の発育に必要な栄養も行き渡らないので、左右大きさの違うバストが出来上がってしまいます。
左右の違いを改善する方法
つい利き腕を使いすぎてしまうので、出来れば逆の腕も使うように意識してみましょう。
通勤や通学の時にカバンを持つ腕を変えてみてください。
また、運動をするときは利き腕だけでなく反対の腕も使ってみましょう。
それから猫背も良くありませんから、普段の姿勢を意識してみてください。
特にパソコンやスマホを使うとき、本を読むとき、勉強をする時などは背筋を伸ばしましょう。
徐々に猫背になってしまうかもしれませんが、気づいたときにすぐ姿勢をただせば問題ありません。
ちなみにブラジャーは大きいほうの乳房のサイズに合わせて購入してください。
小さいほうに合わせてしまうと、逆の乳房が圧迫されて形が崩れてしまう可能性がありますし、バストのサイズダウンにもなりかねません。
ただし、極端にサイズが違う場合は小さいほうの乳房にパッドを入れるなどしてカップの中で乳房が遊ばないように工夫を取り入れてください。
あとは寝るときにナイトブラを付けることで乳房の形をキープできますから、まだ手元にない方はこの機会にナイトブラの購入を検討してみてはいかがでしょうか。